【Ubuntu】apt-getでパッケージをinstall / uninstall / upgrade
2014 January 09
Ubuntuのパッケージ管理システムapt-getの使い方メモ。
☆目次☆
・apt-getコマンドとは
・apt-getの更新
・apt-getでパッケージをインストール
・apt-getでパッケージをアンインストール
・インストール済みのパッケージの更新
・インストール済みのパッケージの更新
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apt-getコマンドとは
Ubuntuのパッケージ管理システム。
インストールしたいアプリケーションを一括でインストール/アンインストールできる便利なコマンドです。
※apt-getの更新
ソースを追加したときや久しぶりに使うときはapt-getを更新しておきます。
これをしておかないと古いバージョンのパッケージを参照してしまうことがあるので、忘れずに更新しましょう。
$ sudo apt-get update
apt-getでパッケージをインストール
パッケージを複数インストールする場合は、スペース区切りでパッケージ名を指定します。
【パッケージ】をインストールする場合 $ sudo apt-get install 【パッケージ】 【パッケージ】を複数インストールする場合 $ sudo apt-get install 【パッケージ01】 【パッケージ02】 【パッケージ03】
apt-getでパッケージをアンインストール
apt-getでインストールしたパッケージをアンインストールします。
(設定ファイルを残す場合) $ sudo apt-get remove 【パッケージ】
removeだと、設定ファイルは削除できません。
apt-getでインストールしたパッケージを設定ファイルごと削除します。
(設定ファイルも、依存関係にあるパッケージも完全に削除する場合) $ sudo apt-get --purge remove 【パッケージ】
インストール済みのパッケージの更新
$ sudo apt-get upgrade
apt-getやaptitudeでインストールしたパッケージの保存先
ubuntu内のどのディレクトリにいても apt-get / aptitude コマンドは実行できますが、
どこのディレクトリに保存されたのでしょう?
インストールしたパッケージは
/var/cache/apt/archives
の中に全て保存されています。