【css】高さの違う横並びのlistを縦方向に中央揃えにしたいときの記述例
2014 June 08
ul と li を使って何らかの要素を横並びにするとき、縦方向に中央揃えしたい場合や、上下で揃えたい場合は
display: inline-block;
を使うと縦方向の基準を指定できます。
displayプロパティとは
displayは、要素の「表示形式」を指定するプロパティ。
ブロック要素をインライン形式で表示したい場合や、インライン要素をブロック形式で表示したい場合に記述します。
ブロック要素をインライン形式で表示したい場合や、インライン要素をブロック形式で表示したい場合に記述します。
横並びの list を中央揃えにする css 記述サンプル
- menu01
- menu02
menu02 - menu03
menu03
menu03
css
ul.hoge li { display: inline-block; vertical-align: middle; } /* もしくは */ ul.hoge li { display: table-cell; vertical-align: middle; }
横並びの list を下揃えにする css 記述サンプル
- menu01
- menu02
menu02 - menu03
menu03
menu03
css
ul.hoge li { display: inline-block; vertical-align: bottom; } /* vertical-align: bottom; の記述なしでも通常下揃えになります */
横並びの list を上揃えにする css 記述サンプル
- menu01
- menu02
menu02 - menu03
menu03
menu03
css
ul.hoge li { display: inline-block; vertical-align: top; }
display: inline-block; まとめ
・要素が横並びになる
・要素の幅(width)と高さ(height)を指定できる
・上下左右に margin を指定できる
・上下左右に padding を指定できる
・text-align を親ブロックに指定することで、左寄せ、右寄せを指定できる。
・vertical-align で縦方向の基準を指定できる。
・要素の幅(width)と高さ(height)を指定できる
・上下左右に margin を指定できる
・上下左右に padding を指定できる
・text-align を親ブロックに指定することで、左寄せ、右寄せを指定できる。
・vertical-align で縦方向の基準を指定できる。